【帰依とは その3】
神とは、
成長しようとする姿勢そのもの
である存在なのだ。
一つの成就に辿り着けば、
又新たなる成就が
視野に入ってくる。
成就には、
終わりがない。
成就という経験の重なりこそが、
成長を生むのだから。
一つの成就を成した時、
私が、同時に、
「まだまだだ。」
との想いに満たされるのは、
私も又、
進歩したい存在だからなのだ。
が、
進歩することは善いことだから、
速く進みたいと思うと、
そこで、
二元に陥り、
足をすくわれる。
地に足をつけて、
ゆっくり進む。
「急いては事を仕損じる」から。
全くもって、
神とは、
畏れ入るほどに
「天晴れな存在」
天が晴れるような存在だ。
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